こんばんは^^
約1ヶ月の間放置となってしまいました。 この間JNMAなど話題も多かったのですが、何分某原稿や画像のブツの締め切り、さらに身内に不○があったりと、とにかく忙しくて全く更新出来ませんでした。 メールも最低限しか返信出来ていませんので、お待たせしてしまった皆様すみません。 今更ですが、JNMA等でお会い出来た皆様、いろいろと有難う御座いました&お疲れ様でした。
さて、画像の大きい189系ですが、途中経過をレポするどころか、ほぼ完成レベルでのご報告となってしまいました。 工作途中の撮影をやってる暇が無く、レポすると宣言しつつこちらも中途半端で申し訳ないです。 一応現状では一部のパーツを取り付ければ完成する状態です。 塗装については、パターンも直線ばかりですし、一番細いマスキングテープも1.5mmとあって、普段N工作やバスコレ工作をやっているなら、特段障壁となる要素は無いかと思います。 ただ、モノ大きい分Nでは失敗となってしまう多少のはみ出しや塗膜の厚み等も16番では気にならなくなったりする~ある意味「おおらか」になってしまう点に甘えないよう注意したいと思いました。 当初は大きいから細かい失敗も目立つだろうと考えていましたが・・・実際は逆な部分も多いです。
パンタ車の配管は、この大きさの模型であるなら個人的には真鍮線等で作り直したいところですが、時間的な余裕や、製品の改造サンプルと言う性格から、製品の仕様をある程度残して一先ず仕上げる事にしました。 現状は支給された配管パーツを無塗装で取り付けています。 後に真鍮線で加工し易いよう取り付け穴等は塞いでおき、両面テープでの仮固定です。 また、現状配管が途中から(妻面に)無いのは、支給されたパーツが初期車用のパーツだった為で、作用管や母線を中心に一部のパーツは取り付けていないか仮のものです。 (*初期車は母線が車体に潜る/後記車は妻面に外出し)
パンタはフクシマのPS16Jを奢っています。(穴やピンはそのままでOK) ただし、厳密に言えば、現在の彩野は「ホーン」が棒状であるのが正しいようです。
今回精神的に参ったのはこれ。 椅子も2ピース構成で肘掛と台座/座面が別になっているのは見栄えの面では嬉しい反面、いざ色を替えるとなると6両でもこの数。 ランナーから先ず切り離す~に始まって、バリ取り(ここまでは製品からの改造では必要なし)、そしてこのように並べる… 舐めて掛かると思いの外苦戦します。 私……このような単純作業の繰り返しが特に苦手なので本当に参りました。 ちなみに画像は座面部分のみですので、当然この作業をもう一回… 今回座面と肘掛等の色を分けることはしませんでした。 枕カバーなんてやってられ…(ry 製品にはきちんと車内仕切りがありますが、現状取り付けていません。
そんなこんなで、展示用として一応外装関係はほぼ仕上がりました。
この作品はJAMにて展示される&8月20売りのトレイン9月号に掲載されるとの事ですので、興味があったら見てやって下さいまし。
~~ようやく一段落。またバス工作を再開するとしましょう^^