おはよう御座います。
先週末バスコレ15弾発売に際してお会い出来た皆様、名古屋にて限定品購入からその後の談義までお世話になりました皆様、先ずはお疲れ様でした&有難う御座いました。 出荷日が1日遅れた事もあってかなりバタバタしてしまいましたが、ようやく落ち着いたところです。
少々時間が経ってしまいましたが、毎度恒例?簡単レポを書いてみましたので、何時も通り斜め読みして頂ければ幸いです。 同時にバスコレパーツ一覧表も更新していますので参考にどうぞ。
名古屋市交通局セットについても書き始めましたが、流石に眠過ぎる… んな訳で今日はこれでご勘弁。
blog-bilog No.35 TOMYTEC THEバスコレクション 第15弾
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TOMYTECバスコレクション パーツ構成一覧
前回の「取り急ぎ」の記事は用途終了につき削除致しました。
コメントについては、消す訳には行きませんので、この記事に付け替えさせて頂いています。
やはり作る事になるであろう都営バス=短尺化する際に気になるのは「右側面の窓に上手い具合のものがあるのか」です。 この窓さえ解決すれば後は何とかなってしまうので、今日は先ずこれを押えておきたいと思います。
製品=標準尺の該当部分の大きさは模型上で大体45.2mm。
標準尺=5300mmと短尺=4800mmの差を1/150にすると約3.3mm=
これが縮める寸法。
よって、45.2mmから
3.3mmを引き4で割ると1ユニットあたりの大体の目標になります。 実際の車両では4ユニット全てが全く同じであるとは限りませんが、この部分に関しては(1/150では)4等分で問題ないと思っています。 ~とすると、その値は
10.475mm。 これを製品で探すと、北海道中央/神姫バスのドア側最前部、関東バスのドア側2枚目の窓がほぼぴったりです。 これを4枚繋げればおっけー? まぁ最初からそんな予感はしてましたが、1台作るのに窓取りに4台潰せば製品と違和感無いものは作れそうです(苦笑 窓を自作するとなると、見栄えのバランスから全体を交換する事になる>手間を考えれば潰した方が早いかなぁ…
さらに言うと、バスコレの場合、窓の端の部分は裏側に厚みが出る事が多く、これを処理しないと外から衝立のように見えてカッコ悪い為、可能であれば真ん中に組み込まれている関東の窓を揃えた方が手間が省けて楽かも知れません。 (左から~関東+関東+関東+関東 若しくは、北海道/神姫+関東+関東+関東 ~が理想?)
また、最近の製品は引き違い部分にきちんと段差が表現されていますので、左側面用の窓を右側面に使う=細かく言うと逆になってしまいます。 それほど大袈裟に表現されている訳ではありませんので、私的には何ら気にならない部分ではありますが、一応触れておきます。
~って事で、喰い潰し覚悟なら使える窓は
「ある」~だけどやっぱりコストは掛かる~でした。
さて、関東どうしたものか…^^
そう言えば、今回はピラー裏面に黒を入れて、少し前の製品に多かったピラーが透ける状態を回避していますね。 小さな事だけれど何気にGJです。
=追記=
今回の製品はWB5300mmの標準尺車がプロトタイプとなっていますが、模型では若干小さめに作られているようです。 従って、短尺化する場合は寸法換算3.3mm小さくすると実際より小さくなってしまいます。 車体加工時はご注意を。 窓については接合部等である程度調整出来ますので、この程度の差なら使う部分は変わらないと考えます。