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2005/11/16  日野HU都市型超低床車 都営W293/4仕様の加工

都営W293/4仕様

3ドアが特徴的なHU都市型超低床車=都営W293/4です。 超低床車はこれ以降2ドア+中ドアリフト式として投入されている為、模型化した3ドア車はただ2台のみの投入に留まったようです。
主な加工は2枚折り戸3ドア化・側窓下げ加工・前面セーフティーウィンドウ・マーカーランプの追加になります。 都営の低床車は側面窓が通常のHUより下に設置されており、模型では雨トイや窓周りのモール類の作り直しが必要になる事が少々厄介でしょうか。

一応今日までに罠が無ければ大体の加工は終了、細かく言えば(重視する方もいやっしゃるようですが…)エンジンルーバーが左右逆になっているのでそのあたりの加工を施せば尚良いらしいです。
さらに、この車両も例によって角型通風機が4つ乗りますが、丁度W~X代で位置が変更になっているらしく、web上の画像を見る限りでは後ろ2つが離れているタイプに見えるような気がするものの、もう少し調査してみるつもりです。
=参考にさせて頂いたWeb-site=
やまひろ交通局様 参考コンテンツ=TOP>人に優しい乗り降りしやすい都営バス>都市型超低床バス

=御礼=
RC101の送風機位置について品川様より良い資料を提供頂きました。有難う御座いました。

=悪寒=
これを書いていたら何やら熱っぽく… 体調良くないみたいです。
関東は急に寒くなって参りました、皆さんもどうかご自愛を。



■ 加工方法概要 ■

=1:脳内作戦会議=
先ずは実車画像と製品を見比べ、側面窓などを宛がったりしながらどの窓を何処に使うと良いのかなどなど、脳内で資材や加工手順・工法を確立します。 これ重要~もちろん途中で変わる事は多々ありますが、完成までのプロセスをある程度イメージしておく事は大切です。  以下の手順は私の議決案~

=2:中ドアの2枚折り戸化=
先ずはblog10/26の加工、中4枚折り戸車をベースに中ドアを2枚折り戸にします。 今回少々面倒な工作=ジャンクが多数ある/極力製品ぽくを目指した為にこのような方法を取りましたが、手っ取り早く別にプラ板から作る方が簡単且つ資材的にも有利です。 組み込みが完了したら中ドア上の凸状モールドは(恐らく横に長く余っているはず)ドア真上を残して撤去します。中引き戸車をベースにすると、この凸状モールドの長さが足りなくなる恐れがあります。

=3:窓下げ加工と窓の寸法出し=
先ず雨トイ・ドア上の凸状モールドの一番上・運転席窓上の凸状モールド一番上を削り落とします。  窓周囲の枠も作り直しが必要になるので、最後部(若干カーブしたもの)を除き一旦撤去しています。  公式側窓(前ドア~中ドア間)の横方向の長さは製品HU(都バスブルーリボンセットD340)の窓を各所宛がって丁度良い寸法になるよう調整(* 削ったりプラ材を足したり)しますが、加工前に使う窓を用意しておくと尚良いでしょう。 今回製品の窓を生かす為、ここはスケールではなく現物合わせで設定しています。 中ドアより後ろはここではまだそのままにしておきます。 前~中ドア間窓の横方向の長さが決まったら窓上辺に0.5mmプラ材を接着し、さらに窓下辺を0.5mm削ります。 とにかく直線を出す事に注意し、時に窓をはめたりしながら慎重に削ります。
(窓はアクリルやプラ材からの自作もちろんアリです)

=4:第3ドア(後ろドア)の設置=
ここでようやく後ろドアの設置加工、他車から前ドアを切り取って持って来ます。 もちろんドア上凸型のモールド一番上は前/中ドア同様撤去しておきます。 使う側面窓との大きさを慎重に確認して現物合わせで位置を出します。 ここで中ドア~後ろドア間の窓を宛がい、窓の横方向の寸法を*を施して決めます。
(11/18追記:この後4枚折り戸を元に改造したドアに変更、前ドア流用よりさらに細くなっています。)

=5:前面セーフティーウインドウの加工=
先ずは向かって右側通風口のモールドを埋め込んでおき、実車画像と見比べながら穴開け>整形して行きます。 案外厄介でしたので、塗装表現でも良いかも知れません。
作例では何故か?ベース車両が丸目な為、角型ライト仕様の製品から前面を調達しています。

=6:雨トイと窓枠の再生=
雨トイはランナー伸ばし線(恐らく0.15mm程度)を流し込みプラ接着剤を少量流す事によって固定、窓枠は0.3mm角プラ棒で再生します。 窓枠はそのままではブ厚いので、接着後に表面を薄く削って調整します。 最終的には恐らく厚さ0.1~0.15mm程度になっていると思われます。
ランナー伸ばし線は元のランナーを長いスパンでゆっくり加熱、タイミングを計りながらなが~く引き伸ばします。(引き伸ばしが早過ぎると細くなり過ぎます) そうすると15~20cm程度ならほぼ均一に伸びている部分がある(~と思う)のでその美味しい所を使います。 経験則ですが、ランナーによっては上手く綺麗に伸びない質の物があるようです。 GM113系キットのものは○ GM211キットは全然ダメとか…?
この技は文章では上手く伝えられない部分ですが、ランナー伸ばし線の作り方やその接着技法を会得すると1/150のバスや電車に大変有用です。 以前製作した愛環2000系の配管もこの技法の応用です。

=7:マーカーランプや角型送風機=
マーカーランプは0.3mmプラ板をある程度形に切り出した物を接着、接着後に#1000ペーパーなどで角を落とすなど少しずつ整形します。 送風機は今回手持ちのジャンクから削ぎ取ってきたものに0.13mmプラ材を噛まして浮かせていますが、各種パーツやプラ材から自作など工夫されると良いでしょう。

~とこんな感じでしょうか。 その他先にも書いたエンジンルーバーなど少々弄れば尚良いかも知れません。
(この後エンジンルーバーも改修していますが、少々やり過ぎた感が…)

ランナー伸ばし線による雨トイ再生

少し低いアングルから


by blog-MrT | 2005-11-16 18:04 | バスコレ(改造系) | Comments(0)
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