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2012/12/09  アナログ工作再始動^^ エアロスター用クーラーの製作


どの位工作してなかったのだろう… 久しぶりに使う気がする「バスコレ~改造系」カテゴリ(汗
ちょっとしたものは別として、まともに工作したのは恐らく1年半前のかなちゃん号以来かも知れません。
「塗装出来ない事が判っている」→「工作してもねぇ」~などと何処かに言い訳を探してサボっておりましたが、やはり私の趣味は工作する事、最後は3Dにならないと心の何処かが潤わないようです。
それに、このままだと感覚を忘れて何も作れなくなってしまうような気がする上、BLOGの内容も何だかなぁな製品紹介ばかり、これが本線じゃないぞ!&これはイカン!と。
とりあえず隙を見て塗装出来るように準備をしておく、加工だけでも済ませておく事から再開してみようと思います。 塗装は……何とかする! 若い頃は何とかなった!!              ......何とかなるよね…(汗


さてさて、手始めに何を作るかですが、ブランクの間に作業していたデジタル工作物がインレタとして完成しまして、これは是が非でも仕上げたい~ 先ずはエアロスターを中心に作ってみようと思います。

しかしちょっと不安が… 先ずは勘を取り戻す為20f背高海上コンテナで手慣らしをしてみました。 リハビリなのであえて背高40fの切断ではなくノーマル20fの側面を縦に継ぐ面倒な方法を取ってみたり。

結果は「嗚呼、、鈍ってるな」と実感。 うーーむ…





さて、気を取り直して本線に取り掛かりますが、ボディーの前にいつもは面倒だなぁ~と感じるクーラーの加工から。 飢えている今ならストレスを感じる事無く作れると踏んで+更なるリハビリとしても(笑 それと、KC-用については以前にも一度取り上げましたが、丁度先日ご質問を頂きましたので、その回答も兼ねて改めて取り上げてみます。

上の画像はこの工作に使う工具です。 ピンセット(HOZAN P-892)は2本ありますが、1本はモールドを痛めないように保護として片方の先端に熱収縮チューブを差し込んであります。私は小さなパーツのヤスリ掛けにこれが必須です。 その他、※アルミのブロックに#400ペーパーを貼り付けたもの・細い平ヤスリにこれも#400ペーパーを貼り付けたもの・粗切断する為のニッパー・加工全般にアートナイフ・各種接着剤です。

※アルミのブロックが手に入らない場合は、硬く剛性があって平面が出ているものにペーパーを貼り付けたものならとりあえずOKです。 画像のブロックは東急ハンズ池袋店にて購入(幅30mm位は欲しいかな)




==KC-(KL-の一部)向けクーラーの製作==


(1)
材料は14弾のことでんバス搭載のクーラー(東京空港交通も使う部分は同じ造形です)・13弾エアロスターK用クーラー・0.25~0.3mm厚程度のプラ板を用意します。(今回はEVERGREEN 0.25mm×1mm帯板を使用) このパーツを使う手法は相互リンク先の龍山模型氏のアイデアを頂きました。
準備が出来たら先ずはことでんのクーラーを赤線あたりで粗切断します。

(2)
切断して出来た隙間を隠す為裏にプラ片を接着します。 真ん中辺は不要です。ここも埋めると屋根面に合わせて若干削る手間が掛かってしまいます。

(3)
上面のリブが僅かに残る程度を目安に若干斜めになるようアルミブロック+ペーパーツールで仕上げます。

(4)
上面/側面に残ったリブを削り取り、エアロスターK用クーラーから外気導入口を切り取って接着します。 外気導入口の後ろ側に付く溝を残す必要があるので、ニッパー等で青線の位置を粗切断してから切り取るとやり易いです。 また、この部分は単純な造形ですので、スキルがある方なら自作しても大した手間ではないでしょう。


手荒れが酷いので一部モザイク(汗

小さいパーツを仕上げる時は如何にパーツを保持するかがポイントになるでしょうか。 私の場合、ピンセットで摘んだパーツをピンセットごと握り込み、画像のように指の先を添えながら(矢印が同じようなテンションになるよう押し付けながら)アルミブロック+ペーパーで仕上げています。 その為、先の尖ったものや握ると曲がってしまうような柔らかい材質のピンセットでは役不足、ある程度剛性があって保持力のあるピンセットが必要になります。



そんなこんなで完成~ 差し当たり4個作っておきました^^ 右の残骸も次に有効活用します。
本当はもう少し幅があった方が実感的ですが、15弾エアロスターの屋根上に表現された溶接ラインが若干内側寄りに見える事からそれほど違和感はありません。 もっと簡単に済ますなら、エアロスターKのクーラーの底面を平らに仕上げて使うのも悪くはないかと思いますが、、ちょっと雰囲気が異なってしまうような気も…




==KL-(PJ-初期)向け6ファンクーラーの製作==

実物の画像はかなちゅうMP駄画像(簡易)


(1)
材料です。15弾の重工クーラー1個と、先ほどの残骸を最低2個、若しくは重工クーラーを更に2個必要。他に0.13mm厚のプラ板を用意します。 ご質問を頂いたのであえて記事にしていますが、正直言って一から種車を潰して製作するにはちょっと躊躇すると思います。 私のように他にも多数仕掛を抱え、結果ジャンクパーツを多く持っている、種は種と割り切って幾つでも潰せる方なら良いかと思いますが、普通に考えれば少々現実味に欠けるかも知れません。

(2)
重工クーラーはこんな形に加工します。 ファン周辺を真ん中の網と同じ幅だけ切り取ってしまいます。 ここで切り取るファンを再利用出来ないのが痛いです。

(3)
ファンを取る方はこのように2個づつを平行に切り出し、幅を調整して行きます。何度も何度もちょっと削っては現物確認を繰り返し、最終的に画像のように0.13mmのプラ板を挟み込んでピッタリになるよう調整します。 この作業がとても厄介でして、元のパーツのスジを目安に出来れば(ファン周囲のパネルの大きさが同じなら)少しはやり易いのですが、それより若干狭める必要がある為目安を取り難い=殆ど目見当になってしまうのです。 しかも3つ同時に平均して加工する必要もあり、以前「もうやりたくない」と書いたのはこの作業が主因です。 まぁ現物合わせで力技で作ってしまえば案外出来てしまうものですが、2個以上調整に失敗するとまたファンを用意する必要が… これもプレッシャーになったりして??

(4)
幅の調整が出来たら1つずつ切り離し、切断面に円弧状に切り出した0.13mmプラ板を貼り付けます。 このプラ材をパネルラインとする為、表面よりも僅かに間隔を取って貼り付けます。 乾いたら余計な部分を切り取って仕上げ、(2)で作った基材に凸凹にならないよう一つずつ慎重に組み込んで完成させます。



工作が楽しくて調子に乗って3個製作しましたが、、、流石に3個目は罰ゲームに近かった(汗

ベースとなるパーツがあるにはある事からまだ恵まれている方?? 何れにせよクーラー単体で手に入る訳ではありませんし、各地で大量に闊歩しているKL-ワンステ/ノンステエアロスターには必須なパーツですので是非製品化して頂きたいものです。 また、記事を書いておいてナンですが、こんな感じに材料も手間も掛かりますので、とりあえず今は何れ出してくれると信じてオミットして良い部分だと思います。


さてと、十分過ぎるウォーミングアップのお陰で調子も戻って来た感触。 流れでボディーも加工を始めましたが、今日はクーラーだけで長くなったのでこちらはまた次回にでも^^

by blog-MrT | 2012-12-09 18:51 | バスコレ(改造系) | Comments(9)
Commented by 3501F at 2012-12-09 22:11 x
6個ファンクーラーは名鉄バスの3色塗装には必須と言っていいのでぜひ参考にしたいです。今自宅に工作第1弾として7E後折戸3ドア車を放置してますが早いとこ完成させたいですね・・・ネタはこれでもかとあるんですが。
Commented by LOCKE at 2012-12-09 22:30 x
リアルにはお会いしてるのにこちらにコメントするのは初めてです

残念ながらバスコレ名鉄バス走行セットのイラストは4個ファンのクーラーになってますよね。
エコハイブリット共々製品化期待したいところです。
Commented by 上野大熊猫 at 2012-12-10 16:53 x
こんにちは、復活おめでとうございます。

次は、レジンキャストでクーラーを複製ですね、解ります。
罰ゲームを延々と繰り返すのは、嫌でしょう・・・?(笑)
Commented by 市内循環 at 2012-12-11 00:49 x
タイトルとトップ画像が合っていなかったのでびっくりしましたが、リハビリという訳ですか。6個ファンクーラーは私も作っていますよ。但しバスコレのパーツを一切使わずにフルスクラッチ状態ですのでこちらの方が罰ゲームでしょう(笑)。中引戸のボディーもどう化けるか気になります^^

PS.最近模型雑誌で「フルスクラッチ」という言葉を見なくなったような…私の気のせいでしょうか。

Commented by blog-MrT at 2012-12-15 19:21
■3501Fさん
おお、、遂にですか。是非とも完成を! 私のようになったらダメよ(汗
今度の週末(多分日曜日)名古屋に行く予定です。久々に塗装出来るかも^^
Commented by blog-MrT at 2012-12-15 23:21
■LOCKEさん
ようこそ、コメント有難う御座います。
えーっと、恐らくあの方だろうと想像はしておりますが…^^;

>名鉄バス走行セットのイラストは4個ファンのクーラー
あーら本当ですね。
製品についてはタイプで済ます所は済ますでおっけー、こういう部分こそ手加工で楽しめば良い~というのが私のスタンスですが、このパーツについてはちょっと…(汗 材料も手間も厄介+実車も多い=数も必要となればやっぱり成型品で欲しいなと。 まぁ今のところは何とか手加工で凌いで行くつもりですが、もう作りたくない(二度目w

また是非突っ込み頂ければ幸いです。
Commented by blog-MrT at 2012-12-15 23:26
■市内循環さん
コンテナは縦横の正確性が必要ですし、凸凹のお陰で表面処理の習作として都合が良かったりします。 (どうしても作りたいコンテナがあっただけだって話は…^^;)

>バスコレのパーツを一切使わずにフルスクラッチ
やはり皆さん試行錯誤されているようですね。
フルスクラッチ~そう言われてみれば私は学生の頃に作った1/43のカーモデルや、紙で作ったN車輌(どちらも仕上がりはグダグダです)以来殆どフルと言えるようなスクラッチはやってない気がします。 模型に復帰してからは485系JTシルフィード等で車体側面をプラ板から作るセミスクラッチはやりしましたが、基本的には製品をアレンジして作る改造系の工作が主ですね。 一時バスコレの側面(HUワンステ)をプラ板から作ろうかと考えた事もありますが、今ならレーザーカットを駆使したハイブリッド工作にしようか~などと少し方向性が変わってしまいました。

つづく~
Commented by blog-MrT at 2012-12-16 00:31
~つづき

>最近模型雑誌で「フルスクラッチ」という言葉を見なくなったような…
確かに。16番~ではペーパーや金属でスクラッチされている方をよく見ますが、Nでは最近は余り見ませんね。 窓の配置や大きさが全く異なっていても、車体断面が同じだから改造した方が早い~とか、ベースとなる模型が何かしら発売されている状況も大きいかと思います。 メジャーな車輌やそのカテゴリーでは特にその傾向は顕著でしょう。 もちろん、パーツ単位や側面だけ等一部であればスクラッチする機会もあるでしょうが、余程製品化され難い車種(バスだと外車系とか)やジャンルでも無い限り一から"フル"スクラッチする必要性が低くなって来ているのだと思います。 それだけ製品が多くなった=恵まれているという事の証かも知れません。 その際たるものがNスケールバス模型かな^^
Commented by blog-MrT at 2012-12-16 00:33
■上野大熊猫さん
ほうほう複製ですか。
しかしですなぁ、キャストは個人的に嫌い(苦手)な作業の代名詞、、ってことで3個作った訳ですが。
以前レジンキャストを代行してくれるところ云々~なんてお話されていたような?
メタルと相見積取ってみたいなぁ…
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2004年8月以前は未処理です。 その他のハイライトされていない月は管理人サボリの為記事がありません。



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