こんばんは。。
本題の前に先ずは一点ほど。 ブログへのコメントやご質問について、
ガイドラインのようなものを作ってみましたのでご一読願えれば幸いです。 このような事は極力書きたくないのが本意ですが、昨今の様子を踏まえ一応書いておく事にしました。 まぁあんまり気にせず~質問の時だけ少しご配慮頂ければ嬉しいです。
さて、話の流れで何故か作る事になってしまった189系彩野OM201編成。 鉄道模型自体が久し振りな上、それがまさか初めての16番になるとは思ってもいませんでしたが、引き受けてしまった以上やるしかないですね。 それにしても、150mm定規では全く役不足であったり、カッティングマットも今まで使っていたものでは一杯一杯~と、いろいろと予期せぬ事が起こります。
先ずはクハ2両を加工しました。
前面はコーナー部分にあるパーティングラインを消し、多種用意されていた側面ルーバーは4つ穴タイプの189系用をはめ込み、前面エンブレム取り付け用の穴を塞ぎます。 お預かりしたボディは側面ルーバーをそのまま取り付けると僅かに出っ張り気味になる気がしたので、取り付け座を一旦切り取って若干埋め込む感じではめ込んでみました。 これで前面は完了(かな?)
妻面は手摺を0.3mm真鍮線で植え直し、屋根キャンバス押さえを撤去。 189系でよく見られる臭気抜きカバーをプラ材から製作して取り付けます。 しかし、位置はもう少し下の方が正しかったようです。 まぁ細かい事は…(ん?
屋根は無線アンテナ関連の配管を施す事になります。 が、その前に何故か運転席後ろの窓の一部が欠けていたのでそれを修正します。 また、AU13クーラーはアクラスでは側面がメッシュになったタイプが用意されていましたが、現在の彩野はプレス押し出しルーバータイプなようですので、TOMIXのAU13S(#HO-R25:455系用?)に合わせて台座の上辺を削って高さを調整しておきます。 クーラーの方は裏に刻印されている数字が干渉するので平ノミで除去します。
下準備が出来たら本当に久しぶりの配管作業です。 0.3mm真鍮線を配管本体に、台座は0.25mm厚プラ材が使えるとあって、Nのように神経質になる事無く作業出来ます。 曲がる部分はもう少し滑らかに曲がっているかと思い込んでおりましたが、実物を見ると案外カクカク曲がっていましたので、曲げ作業も摘んで折るだけと比較的楽な作業でした。 モハは… 今は考えない事にしよう(^^;
JR無線アンテナは頂いたものですので詳細不明、プラ成型のものです。 東武の方は16番のパーツ事情が右も左も判らないとあって、適当に見つけたフクシマの#2114西武用アンテナで代用しておきます。 この位の大きさになるとアンテナ自体を自作してしまっても良さそうですが、やはり市販品を使った方が楽ですし(^^; 多少の違いは見なかった事にしましょう、、 ってさっきから??
モノが大きくなると、許容範囲も大きくなったような気がするのは気のせい? 当初はその逆と思っていたのですけれども… 不思議ですねぇ
その他、側面のサボ受けの類を全て撤去しました。
~~と、こんな感じでクハ2両の加工は完了した「つもり」になっています。 暫し一服。
↑クリックすると拡大(別ウインドで開:600×715pic / 92kb) クハ189-2屋根上の様子。