こんばんは。
参ったなぁ… 流行物にはあんまり反応しない性質ですが、新型好きが祟ったのか余計な物に乗せられたお陰で今週全滅。 今も微熱気味と咳が残ってまだ外出禁止令は解けてません。今月は終わったな…orz
さて、今日は23日にアップするつもりで書いていた記事を取り上げます。
進めていたLKG-エアロスターノンステボディー×3、塗装前段まで仕上げてみました。 と言ってもタイヤハウスの形状についてまだ迷ってるので、あえてこの段階で車体完成とは言わない事にしておきます。
今回はほぼちまちま作業がメインです。
ドア側の工作メニューはこんな感じ。
前扉の前に通る縦トイについては、裾から4mm(実車は600mm)削除しています。 PKG-の一部(末期?)やLKG-の特徴かも。
前輪タイヤハウス後ろの蓋は4弾エアロスターに付いているものを縦に使用しました。 が、当時と現在では金型の作り方が違う事もあって、スジの太さのバランスが合わないのですよね… こう言った部分が個人的には結構マイナス要素になったりします。 組み込む前から予想出来た筈なんですけどねぇ…(頭ヨワ
PKG-を作るなら緑字の工作(蓋の移植)は不要です。
こちらはこんな感じで。
運転席下のパネルは都営では蓋の移植だけで良かったのですよね… 普段よく見ている神奈中同様に蓋の横に縦にラインを彫ってしまい、慌てて埋め戻しました。 そもそも移植した蓋の位置も少し左に寄り過ぎだし、3台全部加工してから気付くって… 我ながら凹。
こちらもドア側同様縦トイの下端を4mm削除します。そうすると縦のパネルラインが無い状態になるのでここもスジ彫りを施しておきます。
パネルラインについては事業者によって異なるので各自研究の上。
前面は無加工でOK、後面については都営バス特有の蓋は無視したのでこちらも無加工です。
あとは不要な屋根の穴を埋めて通風機を乗せればほぼ車体完成かな。
左上:丸型ファンカバーにはプラ小片(厚さ紙一枚程度)を適当に貼り付けて僅かに浮くように加工しました。
右上:以前ご質問頂いた「蓋の表現はどうやってんの?」のレス画像。 私は基本テンプレートのようなものを使ってケガくのではなく、同じような部位を探して埋め込んでしまう方法を取る事が多いです。 理由は"極力手作り感を消したい"為ですが、ケガキでも違和感無く作る事は可能ですので、単に"手馴れてるから"と書いた方が適切かも知れません。 逆に蓋のスジを埋める場合も、瞬着等を流して埋める方法よりも、移植と同じようにプラ材(同じ素材の車体ジャンクがある場合はそれ優先して使用)を埋め込んでしまう事が多い気がします。
中下:中扉パーツの取り付け位置(深さ方向)は慎重に。 余りにも浅く取り付けてしまうと、車体表面・ステップ+車体下部の出っ張り・扉の段差(三段)の表現が苦しくなります。
ふぅ、、、ってことでもう一遍寝ます。