体調崩して塗装はちょっとキツイ… パレオ客車にアクシデントが発生した事もあって懸案の3000系の作り直しを。
既に色だけは落としてあったのですが、種は塗装薄塗りに都合の良い白成型のTomix169長野新色です。
先ずは各所撤去作業を~サボ受け/号車札受けを撤去、妻面:配管/手摺/屋根布押さえ/冷却風取り入れ口(妻面に付く箱状のもの)も全て撤去、さらに前面ライト/テールライト/足掛け/幌枠も撤去します。 幌枠撤去にはパレオの轍を踏まないよう慎重に(w
次に各所埋め込み作業を~WC窓/洗面所窓/モハの妻面窓/先頭車の助士席側乗務員扉後ろの細い窓を全て埋め込み、Tomixは前頭部種別幕に穴が開いているのも父鉄3000系には不向きなので、ここは成型前に埋め込んでおきます。 もちろんライトやテールライトも白プラ棒引き伸ばし線で埋め込みます。
ここで白プラ棒を使用するのは車体の白成型をより生かす為で、灰色ランナーで埋めてしまうとその後の塗装(塗膜の厚さに)僅かながら影響する為です。 こう言ったところを少し拘ると、仕上げが楽に&見栄えも良くなります。
ぁ…タミヤの白プラ棒は使えません。何故か延ばして埋め込むと灰色に… この用途では Evergreen 又は Plastructのプラ棒がお勧めです。
さらに、今週は+妻面手摺にパーツを埋め込むまで進めてみました。
この妻面手摺は国鉄時代の"それ"とは配置が全く異なり父鉄オリジナル、さらに各編成で違いがあります。
かく言う管理人も一部早とちりして修正したクチですが…(^^;
各部分の簡略図(大体の配置です 特に高さについては実車画像等参考に調整して下さい)
3001編成妻実車画像>
その1 その2
3003編成妻実車画像>
その1 その2
=秩父鉄道3000系今後予想される加工(ボディー関連)=
・実車は妻面数箇所にジャンパ栓受けが付いている Nではカーブのクリアランスを考えて付けるか無視するか検討
・トイレ点検蓋が実車は全て他のドアエンジン点検蓋と同じ小型なもの、別車体から持って来ようか無視するか…
・側面ドアコック蓋 3001/3003にするならデフォのまま、3002にするならデハ3002のみカバー付き(角)に。
~と思ったのですが、妻面の手摺を植えた位置が3003限定でした。
・ライト類の取り付け:イエロートレインのパーツ使用
・前面貫通扉にパーツ取り付け 同時に窓もパーツに合わせて拡大
・前頭部種別幕の撤去&成型
~などなど