いすゞキャンペーン1台目~先日アップした顔無しキュービックに前面を取り付けてR-V519号車が落成しました。 このV代車はP-LV314K最後の投入代で4枚折り戸+角型テールライトが特徴。 この頃になるとオーバーハングも通常仕様になります。
材料は車体にケース付属の白バス(もちろん都営バスでもOK)を、ドア側窓に臨港/大阪市のものを使い、サッシの塗り分けを施して組み込んでみました。
リアの補助ランプ/反射板の形態から、製作した車両はV代ではなく、T代後期仕様(これなら間違いないです)でないと合ってい可能性が出て来ました。現在再調査中です。
加工は後面の角型テールランプ化と角型ファンカバー(今回製品のものは使いませんでした)、仕上げに0.25厚/1.0mm幅帯材から切り出した乗降中表示機を取り付けています。
こちら側の窓は都営/大阪市以外の窓そのまま、最前部の細い窓はショートオバーハング仕様とは違い上下に開くタイプです。
最近色入れ等についてご質問を頂きますので一応示しておきます。
・後退灯/ストップランプ一体型ランプ=トレジャーのパーツにアイボリー塗装>デカールを貼ったもの
・テールライト/ウインカー=デカール
・「都営バス」表記=特注インレタ
・非常口の取っ手=デカール
私の作品ほぼ全てに於いて横着しているホイールの塗装(製品のまま:今回は京王のそれ)~きちんと塗った方が良いかとは思うのですが…^^;
前面周辺はこんな感じです。
製品では都市新バスがデフォルトですが、私の中では一般車10に対して都市新/特殊3程度の割合が丁度良く、暫くは一般車を中心に増産して行こうかと思います。 普通のバスがあると都市新や特殊なバスの引き立て役にもなりますし… かと言って逆T窓が製品で全く採用されないのも困りもの。 何とも悩ましい問題ではあります。
=車体材料一式=
・11弾ケース付属白バス(都営でもOK):車体/ドア窓(都営バスからの場合自動扉表記を消す)/後面窓
・11弾大阪市:運転席側の窓パーツ(1~2枚目を使用)/前面
・臨港バスセットキュービック(川中島でもOK):ドア側窓ガラス(方向幕部分と中ドア後ろ)/運転席側窓