
引き続きREを~とも思ったのですが、一点気になる点が。 それは中ドアの位置で、前回中ドア前で単純に短縮したものと実車写真とを見比べると、模型にして大体0.5mm程度ドアが前に見えるような気がして来るのです。(錯覚だと良いのですが…) 幸い都営RE101WRについては都内某公園に保存車があるとの事ですので、計測して確認を取ってみようと思います。 仮に違ったとして、それを模型に再現するかはまた別の話ですが、知識として極力潰しておきたい性格は如何する事も出来ず、これを調査するまで暫しREの工作は保留となりました。
この性格、、発作を起こすと…
注:エクセルファイル
~と言う事で、今日は以前のガーラの時と同じカッティングプロッタ向けデータの確認作業を。 データ上の寸法が実際に模型上で合っているかを確認しているところです。 今までノンステップ塗装は一つ一つテープから切り出してマスクしておりましたが、この部分を機械に委ねる事が出来るなら、安定した模様の量産と何より時間短縮に非常に好都合な訳です。
実車は多いけど製品には無いKL-エルガ(Aタイプ)の量産、同じく微妙に製品に無いUA452の新7Eノンステップ等、腕は2本しか無いのに作りたいノンステ車両はまだまだ多い~実に悩ましい問題でした。 デカールではちょっと…でもマスキングに結構な時間を要するこの部分~1台2台ならともかく、量産する向きには本当に持って来いのお題です。
あとはプロッタ自体の切れ味と言いましょうか、仕上がり具合が気になるところです。 先日同好の方が作ったキュービックの前面ガラス用マスキングシートを拝見するに、その出来栄えはなかなかの好感触、期待を抱かせるに十分なものでした。 さぁどーなる??
special-thanks! kana86様