こんばんは。 年末とも重なり少々忙しくなかなか更新出来ずに申し訳ないです。
なので繋ぎに現在の様子を少し^^
只今工作中~でも何時もの作業台ではなく宿泊先にて。 以前友人よりホテルで工作するのも案外良いよ~と聞かされておりましたが、正直その時は「何もそこまで…」と思っていました。 しかしここ最近出張が多く、じゃぁ試してみようと最小限の資材と工具を持ち込んでみたところ、これが結構良いのですよ。 何より快適だし、雑音や雑用も入らないので思ったより作業に集中出来ます。 繁華街から遠い場所や無い町では特に良いかも(w ちょっと嵌りそうです。
今回の工作メニューはRE101のドアの移設です。 短尺だとそうなるのか?REだとそうなるのかは判りませんが、都営や東急等の短尺車を観察すると僅かですがバスコレのドアより後に見えて来るのです。 それではと元都営の保存車を計測してみたところ、ドアの後端から後輪タイヤハウスの内側までは630mm(1/150換算4.2mm・製品は4.7~4.8mm程度)、ドア幅は1020mm(1/150換算6.8mm)、ドアの幅は製品とほぼ同じですので、やはりドアの位置が若干違っている事になります。 とは言え、製品との差は0.5~0.6mmですので、手間や資材を考えるとはっきり言って他の事業者なら弄らなくても良い部類かと思います。 しかし、都営の場合は大型方向幕の関係でドア間にサッシ窓が1枚しか無く、幅等の誤魔化しが難しいのではないか… 悩んだ末、後々影響してしまう可能性を考慮して、とりあえず仕掛かってあった車だけ弄ってみる事にしました。 どの程度の効果があるのか確かめてみようと思います。 ちなみに、中ドア後ろの窓のうち製品では3番目が少し広い窓になっていますが、測った車両では製品ほど広く無くもう少し狭かったです。 ドアを移設した分はこの窓で調整する予定です。
実際の作業は、短尺化したボディーのドアを雨トイ下で切り取ってしまい、もう一台から切り取ったドア部分を組み込む感じになります。